ニキビ痕

赤みのあるニキビ跡

ご安心ください。酷いように見えますが実はそれほど重症ではないため、自宅のケアで充分きれいにできます。

ニキビがやっと治ったのに跡が赤くなってしまった、なんて経験はありませんか?ニキビのように膨らんだり、痛くもない。だけど赤くポツポツと残っている状態。それが「赤みのあるニキビ跡」です。

赤みのあるニキビ跡は、ニキビの炎症により周囲の血流が滞ることでおこります。

「人によってはニキビができてもすぐ治る人と、治りにくい人がいるの?しかも跡まで残るなんて、どうして?!」と思ったことはありませんか?

ニキビ跡が残ってしまうのは、お肌のターンオーバーが正常に行われていない事が大きな原因です。

ターンオーバーはお肌の生まれ変わりのことで、古い角質が剥がれ落ち、新しい角質が形成されることをいいます。通常ならばこのターンオーバーが自然に行われ、その過程で赤みのあるニキビ跡も自然に薄くなっていきます。ですが、このターンオーバー正常でないと、ニキビは治りにくく、跡も残りやすくなります。

しかし、赤みのあるニキビ跡は他のニキビ跡と比べても比較的軽度のもの。正しいケアを行えば自分で治すこともできます。

 

赤みのあるニキビ跡のケア

■睡眠不足

ターンオーバーで大事なのは「成長ホルモン」の働き。夜更かしや睡眠不足でホルモンの分泌が乱れているかもしれません。睡眠のゴールデンタイム(夜10時~深夜2時)を意識して、良く眠るように心がけてください。

■食生活の乱れ

お肌に良いとされる栄養素といえばビタミン。特にビタミンCは、美肌には欠かせません。また、タンパク質はお肌のターンオーバーを促進します。偏った食生活を整えることで、お肌も体も健康になります。

■運動不足

体を動かして、汗をかくことも時には必要です。適度な運動は新陳代謝を高め、お肌のターンオーバーを促してくれます。

 

色素沈着ニキビ跡

「シミ」と同じく、メラニンに関係いています。時間はかかりますが消す事も可能です。紫外線対策を忘れずに‼

シミのような茶色い色素沈着ニキビ跡は、ターンオーバーの乱れによりメラニン色素が肌の奥に残ってしまうことが原因です。メラニンは紫外線や炎症などのダメージから皮膚を守る役割があり、肌の表皮にあるメラノサイトにより作られます。ニキビができた時も、ニキビの炎症による刺激から皮膚組織を守るためにメラニンが多く生成されるのです。皮膚を守る役割を終えたメラニンは、ターンオーバーによる表皮の再生時に、古い角質と共に剥がれ落ちます。しかし、ターンオーバーが乱れてしまうと、メラニンが肌に残り、茶色いシミの様に皮膚に沈着してしまいます。これが色素沈着ニキビ跡です。

 

色素沈着ニキビ跡ケア

色素沈着ニキビ跡は、美容皮膚科などのクリニックはもちろんですが、今は自宅でのスキンケアでも改善することができます。色素沈着ニキビ跡をケアする際は、睡眠・食事・運動など生活習慣の見直しに加えて、美白化粧品を使うケアもおすすめです。美白化粧品には様々な美容成分や美白成分が含まれており、色素沈着ニキビ跡ケアに必要なターンオーバーを促進する効果に加え、メラニンの生成を抑える効果も期待できます。美白に優れた美容成分として、ビタミンC誘導体やハイドロキノン、プラセンタなどがあります。これらの成分が配合された化粧品を使ってみるのも良いと思います。

クレーターニキビ跡

完全に治すのが難しく、ご自宅のケアで自然になくすのは不可能…

まるでミカン…と言われるのがクレーターニキビ跡。クレーターニキビ跡皮膚組織のダメージが、ターンオーバーが行われない真皮層にまで及んでおり、化粧品による自宅でのセルフケアで治すことは難しいため、美容皮膚科などのクリニックにご相談いただくことをおすすめします。クリニックでは、薬やピーリング・レーザーなどによる治療を受けることができます。

しかし、スキンケアも無駄ではありません。自宅でのケアでは、充分に保湿をし、肌にハリを与えることで、デコボコ肌を目立たなくするスキンケアが重要です。またターンオーバーを整え、肌を健やかな状態に保つこともニキビ跡を今以上に作らないために必要です。

ニキビ・ニキビ跡に効く漢方薬

ニキビの漢方治療

ニキビのケアに漢方薬が有効なのをご存知ですか?

中医学ではニキビは「ざ瘡(ざそう)」と呼ばれ、体の中で発生する熱が原因で引き起こされる症状で、体内部の状態と深い関りがある内傷病と考えられています。ニキビを皮膚病とする西洋医学とは対照的ですね。

例えば、白いニキビは顔に熱が上がりやすくなっているので「清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)」を用いてその熱を下におろします。赤いニキビは体を巡る血に熱が入り込んだ血熱という状態になっているため、血熱を冷ます「涼血清営顆粒(りょうけつせいえいかりゅう)」を服用します。

他にも、血の巡りが悪くなることで発生するニキビには「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」という血の巡るを良くする漢方薬と、「星火温胆湯(せいかうんたんとう)」という老廃物を外に出す漢方薬を用います。

このように、中医学のニキビ治療では」、ニキビの原因となる熱を取り除いて体内のバランスを正常化するために、原因に合わせた漢方薬を処方します。

 

 

 

ニキビ跡の漢方治療

多くのニキビ治療の漢方薬は、ニキビ自体を治療するためのものですが、ニキビ跡の効果的と言われる漢方薬もあります。例えば、婦人科でよく処方される「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」は、血行を良くするので赤みのあるニキビ跡タイプの方におすすめです。

「桂枝茯苓丸加苡よく苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)」は肌荒れなどに有効な漢方薬で、こちらもニキビ跡に良く効くと言われています。

 

しかし、ニキビを内臓の問題と捉える中医学ですから、できてしまったニキビや、ニキビ跡を治すより、ニキビの根本原因を解消する方が重要と考えています。上述したニキビ跡に効くという漢方薬は、いずれもニキビ跡を治すために処方された漢方薬ではありません。漢方はニキビ跡よりはニキビ自体の治療に向いています。ただ、ニキビ跡は同じ所にくり返しニキビができる事で酷くなっていきますから、漢方薬を使ってニキビができないよう体質改善をすると、結果としてニキビ跡も目立たなくなってきます。

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