髪の毛は頭皮から生まれるもので、頭皮が健全でないと、髪の毛は健康で美しくはなりません。髪の毛のトラブルの原因が頭皮や食生活、生活習慣にあるケースは多くみられます。

また、パーマやカラーリング、刺激の強いシャンプーなどによって頭皮と髪の毛の両方にダメージがあると、頭皮と髪の両方にトラブルが発生してしまう場合があります。

髪の毛のパサつきやフケの原因(乾燥)

健康な頭皮の角質部の水分率は約15~20%程度で、水分率が10%以下になると「乾燥した状態」となり、表面のキューティクルが剥がれ、水分保持力やバリア機能が低下し、乾燥が進みます。

そうすると、頭皮の角質を厚くしようと角化(ターンオーバー)が早まり、未熟な角質が次々と生み出されるようになります。角化が早まることで、さらなる乾燥やフケ、かゆみが発生しやすくなってしまいます。

髪の毛のパサつきやフケの原因(外部からの刺激)

パーマやカラーリング剤の刺激は、どんなに優しいタイプの薬剤でも、やはり髪の毛や頭皮を傷めてしまいます。元々髪の毛や頭皮にダメージがあるとより悪化させてしまうでしょう。

特に頭皮は、健康な状態なら問題ない薬剤でも、角質層のバリア機能が低下している状態だと刺激となり、接触性皮膚炎を発症する場合があります。皮膚炎によってかゆみやフケが増加し、掻いてしまうことでより頭皮が傷んでバリア機能が低下する、という悪循環にならないよう、注意が必要です。

髪の毛のぱさつきやフケの原因(栄養不足)

お肌と同様、頭皮や髪の毛の主成分はタンパク質です。健康な髪の毛と頭皮を保つには、良質のタンパク質を摂取することが大切です。また、髪の毛や頭皮の新陳代謝には、ビタミンやミネラルなど、様々な栄養素が必要です。

生命を維持するのに重要なのは内臓や脳なので、栄養は優先的に内臓に配られます。そのため、栄養を充分な摂取できていないと、後回しとなった髪の毛や頭皮には必要な栄養が届かず、トラブルに弱い状態になります。

髪の毛のパサつきやフケの原因(生活習慣や体調不良)

睡眠不足や喫煙などの生活習慣も、髪の毛や頭皮に大きな影響を与えます。また、ストレスによる自律神経の乱れも大敵。髪の毛のパサつきや頭皮の乾燥の原因となります。

また、運動不足などによる血行不良も、髪の毛や頭皮に悪影響を与えます。

髪のダメージへの対処法

【パーマやカラーリングはなるべく控える】

髪の毛や頭皮にダメージを与えるパーマやカラーリングは、特に頭皮にトラブルがある時は避けるようにしましょう。まずは頭皮を健全な状態に改善し、それからパーマやカラーリングでおしゃれを楽しんでくださいね。

【帽子をかぶって出かける】

髪のパサつきは紫外線のダメージの影響も大きく受けます。極力帽子をかぶるなど直射日光に当たらないようにすることで、髪のダメージを抑えることができます。

【一番大切なのは生活習慣】

髪の毛も頭皮も、健康を維持するためには生活習慣が大切です。不規則な生活や睡眠不足は自律神経を狂わせ、新陳代謝を悪くします。偏った食事も、髪への栄養が足りなくなって、潤いを失わせることにつながります。

正しいシャンプーの仕方

気をつけたい大きなポイントはまず3つ

①髪をゴシゴシこすらずに、頭皮を揉むように洗う。

②爪を立てずに指の腹を使って洗う。

③すすぎを充分に行う。

 

さらに順を追って細かくご紹介します。

1.シャンプーをつける前に、軽くブラッシングで髪についたホコリを落とします。さらにぬるま湯で髪を充分にすすぎます。そして、シャンプーを適量を手に取り、少量のお湯で溶かしてから五箇所くらいに分けて髪につけ、両手で円を描くようにして泡立てます。

 

2.充分泡が立ったら、髪の汚れを落とすために、髪の根元から毛先に向かって洗っていきます。髪と髪を擦りあわせることは避け、優しく揉むように洗ってください。

次に、頭皮も同様に、指の腹で揉むようにして洗います。耳の周りや痒いところは、指を立てて細かく動かしながら、頭全体は指をジグザグに動かしながら、襟足から頭頂部に向かって洗います。脂性の人や汚れがひどいときは、一度髪を洗い、二度目で頭皮を洗う二度洗いをおすすめします。

 

3.洗い終わったらたっぷりのお湯を使って充分にすすぎます。特に耳の周りはすすぎ残しが多くなりやすいので注意しましょう。

 

4.シャンプーの次はリンスです。リンスは髪の表面を保護するためのもので、頭皮につける必要はありません。根元から5㎝のところから毛先にかけて、髪全体に行き渡るようにつけます。

少しヌルッとした感触が残るぐらいのほうが、髪を保護する成分が残るのではないかという人もいますが、シャンプー同様、添加物などが残留するのを防ぐため、充分にすすいでください。どんなに洗い流してもリンスの効果がなくなることはありません。

 

市販されているリンス、コンディショナー、トリートメントは、成分的にはほとんど同じですが、最近リンスと呼ばれるものはあまり見かけなくなってきましたね…。

コンディショナーに比べ、トリートメントはダメージケアの効果がより高められてるのが一般的のようです。

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